『宮河家の空腹』アフレコインタビュー第2弾(1回目) 5/6ページ 前のページ次のページ

小田果林さん(水島だいすけ)  そうですね、たしかに掛け合いがすごい難しくて、ここのみんなと集まってカラオケとか行って台本を読んだりとかしたのですが、 それでもやっぱり、最初自分たちで聴いてみたら本当にばらばらで掛け合いが掛け合いになっていないし、自分が自分がってなっちゃっていたから 他人の演技を見るというのをやっぱり最初から学ばなければいけないなというのを実感しました。 あとだいすけくんの「なんとかだぜ」とか今後出てくる「なんとかだべ」みたいな今時の10歳ぐらいの男の子が使う言葉っていうのに触れなれていなかったので そこを自分の中で慣れさせるという作業が難しかったですね。

山田奈都美さん(小泉まりな先生)  あのまだやっていないんですけどたぶん今日の収録の輪の中に自分が立っていたら絶対恐縮していると思うんですね。 その中であきら様役の今野さんと大沢先生役の松岡さんが「突き抜けてやる」っていうのと自分がそこにいたら本当にどうなるのかっていうのを アドバイスとしてお2方とも言ってくださって、それを聴いてテストは思いっきりやっていい。恐縮してももったいないっていうのを教えていただいて 次の時からその言葉を胸にがんばれそうだなあと思いました。

――またキャラクターに戻るんですけど、えりかのやりやすいところ良いところ逆に難しいところそれにこの子をどうしていきたいかお話いただけますか?

岩崎可苗さん(小池えりか)  えりかちゃんは学校の人気者で明るくて、元気でみんなのムードメーカーなので、 私も普段からえりかちゃんっぽくなろうと思っていていつもより明るく振る舞っています。 また、えりかちゃん男の子とけんかするぐらい元気で行動的で、 そこがすごくやっていて楽しいくて元気をもらえます。 本当に見ている皆さんも元気になるようなキャラクターだと思います。 ただ難しいのはちょっといまどきの女の子で、 子供な部分もあるけれど女の子の部分もすごいあって、 まだ小学4年生なのに「は~」といって恋愛なんかいいっすみたいな雰囲気にもっていったり、その差がすごく難しいなって・・・ でもやっていてすごい楽しいので、 また元気に元気にいまどきの女の子として演じる事も楽しんで、 演じていきたいなって思っています。


つづきはこちら
トップページへ トップページへ