『宮河家の空腹』アフレコインタビュー第2弾(3回目) 3/5ページ 前のページ、次のページ
――関さんも思いっきりリハーサルのときから自由に演じていますよね(笑)
小田果林さん(水島だいすけ) 立木さんとくじらさんのアドリブなんですけど、掛け合いが本当に2人とも楽しそうで、あぁ、そうか。こうやってもっと楽しんでやれば良かったなって後悔しちゃって。掛け合いっていう。 ――あの2人は掛け合いのときは、ちょっと斜め向いて、こうやりながらすごいリアクション取ってるんだけど、まったくペーパーノイズのらないんですよね。 特にくじらさんは台本の隅をあらかじめ折っておいてめくるときに音が出ないようにしているようです。 他にも台本がペラペラしないように上の方を引っかけたり杉田さんとかそうみたいです。 役者さんそれぞれ工夫しているようですね。 小田果林さん(水島だいすけ) 楽しそうな掛け合いを見て、本当に本当に楽しめば良かったっていう後悔がやっぱり多くて。 今お伺いしたアドバイスを聞いて、今度からそういう風にやろうと思いました。 ――それに上手くなるとテスト中にアドリブ入れてくる訳ですね。関さんとかだとほとんどx談になっちゃようですが・・・まぁ、そういう掛け合いが出来るようになると楽しいですね。 小田果林さん(水島だいすけ) はい、楽しみたいです。もっと緊張とかじゃなくて、楽しんで楽しんで、演技できるようにがんばりたいです。 山田奈都美さん(小泉まりな先生) 私もなんですけど、やっぱり立木さんとくじらさんの引き出しの多さですかね。それがやっぱりすごいなって思って。アドリブも、生徒さんのガヤをやるにしても何回がとって、 その時に全部1回1回ちゃんとテーマがお二人の中で決まっていて、それを全部違うものを出すっていう。それが自然に本当に柔らかく、聞いてて本当笑ってしまうぐらい、すごい自然なやりとりをされていて、 アドリブ力っていうのもそうですし、自然体でお二人がやってるのをみて、これはすごく学ばなければいけないなって思いました。 つづきはこちら |
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