『宮河家の空腹』アフレコインタビュー3/3ページ 前のページ

――演じる上で気をつけた点はどういったことでしょうか?
アフレコ#1インタビュー 島形 私は今まで外画(洋画)の仕事の方が多かったので、アニメキャラをどう魅力的に演じるかずっと考えていたんですが、私とおねぇちゃんの重心、立ち位置が違うためぶれないようにしつつ、なおかつ語尾を強調するしゃべり方などが、かわいくバランスよく存在できるように気をつけました。

川崎 小学生役なんですけど、どうしても大人びてしまって「もうちょっと子供らしく」と言われました。子供に触れる機会があまりないんですが、自分なりにもっと子供を知って作っていこうと思います。

――最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いいたします。
島形 この作品で、貧乏の中での豊かさや幸福を伝えたいと思います。そして多くの人に愛されるよう全身全霊を込めておねぇちゃんを演じます。『らき☆すた』ワールドのひとつとして『宮河家の空腹』を感じてもらって、さらに新たなスピンオフもできて世界が広がっていくことを夢見つつ、『らき☆すた』の人気に負けないように頑張って追いついていきたいです。

川崎 『宮河家の空腹』がオンライン配信されますが、“貧乏だけど幸せ”という感覚に自然と気づいていただけるような作品にしたいと思うので、幸せな姉妹をよろしくお願いします。キャラクターを愛してほしいというのがいちばんの願いですね。

川崎さん島形さんお忙しい中ありがとうございました。
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